全郵政摂陽支部の労働組合開催　陶芸教室

☆ 全郵政摂陽支部の労働組合開催　陶芸体験教室

移動陶芸　組合での体験教室

ア－トセラ特選の信楽土を使って作陶して頂きました。

全郵政摂陽支部の労働組合で陶芸教室を開催して頂きました。

６月より新色のカラ－７色に加え４色をプラスし１１色をご用意しました。

小皿から人形・盛皿・マグカップ・薬味皿・長皿・箸置きまで多様な作陶に挑戦していただきました。

制作見本　４００グラムでもこんな形が２つ作れます。

ア－トセラ移動陶芸の新７色＋４色　計１１色から選んで頂きます。

１	２	３

土灰釉	青萩釉	桜桃釉

４	５	６	７

織部釉	黄瀬戸釉	鉄赤結晶釉	油滴天目釉

８	９	１０	１１

黄凰釉	ルリ釉	トルコ青結晶釉	白萩

ア－トセラで厳選した、色釉がはえるの粘土（信楽特上土）で作陶

８００グラムの粘土を使用し、親子でも作ってもらいました。

焼成（素焼き後、釉掛けし本焼き）致します。

基本的な技術指導で玉造り、タタラ、印花による三島手で、装飾もしました。

平成１２年７月８日　午後２時から約２時間楽しんで頂きました。
当日、台風の影響で心配でしたが、朝から快晴。

組合の役員さんが陶芸教室の準備をして頂きました。

作り方も真剣に聞いて頂き、様々な形を作ってもらいました。

あれこれ形を変えているうちに、思うように形にならない・・

そのもどかしさも陶芸の楽しさです。

次第にその手つきはなかなかのもの・・。

また、家族で向かい会って話しながら、

真剣に粘土をさわる光景がとてもほのぼのとしていました。

できあがりお楽しみにね！

「やっぱり、灰皿かな」といろいろな作品が

皆さん、思い思いに作っておられました。

ぱしぱしと平手打ちしたり、指先で細かい器をこしらえたり、

「結構堅いもんやなｱという感じ・・」、

真剣な表情はとても嬉しいものですね。

多数のご参加、ありがとうございました。

乾燥時から焼き上がりまでご紹介していきます。

ただ今、自然乾燥中です。７月１４日

素焼きの窯入れです。最終温度８００度焼きます。

８００℃とはガラスが溶ける温度です。約７時間で焼き上がりです。

素焼きの窯出しです。

窯から出して、釉薬を掛けます。
いよいよ本焼きの窯詰めです。下の段から作品を置いていきます。

写真で灰色の作品は、ルリ釉です。

写真で赤色の作品は、黒天目と鉄赤釉です。

写真で桃色の作品は、桃色釉です。

写真で白色の作品は、青萩釉です。

写真で濃い灰色の作品は、織部釉です。

窯詰めしました。１２３０℃を１２時間で焚きます。

すべて順調に焼き上がりました。

体験のやきものが出来上がるまでの流れ　

　　窯焚きは素焼き・本焼きと、２回窯焚きをします。

　７月　８日　　　作陶頂きました。持ち帰り、乾燥準備しました。
　　　　　　　　　約２週間後　乾燥室にて自然乾燥　素焼きの準備期間
　　　　　　　　　乾燥中に釉薬の色分けをします。

　７月２１日　　素焼き　窯入れしました。
　７月２２日　　素焼き　約７時間の窯焚きしました。　８００度で焼きます。
　７月２７日　　作品に釉薬を掛け　乾燥

　８月　４日　　本焼き　約１２時間の窯焚き　酸化焼成　１２３０度焼成
　８月　７日　　窯出し

　８月　８日　　作品と作陶カ－ドを組み合わせ梱包します。

　８月　９日　　作品を郵送します。

カリキュラムのご案内

　ねんどで楽しむ　自由課題

　　陶芸ねんどで「遊ぶ」感覚でお好きな物を作って頂きます。
　　自由な発想で、こんな器がほしかった器や皿、小物を作陶していただきました。
　　使用粘土の８００グラム使用。あまった粘土で箸置き等

　印花を使った三島手で装飾

　　ア－トセラオリジナルの印花（キャラクタ－印花）や季節印花（もみじ、さくら、その他干支等）。


キャラクタ－印花	印花を押して、装飾します。	焼上りのキャラクタ－印花

　陶芸材料、道具類は私たちがご用意致します。ご用意頂く物（エプロン・古タオル）

　　　色見本からお好きな色（釉薬）を選んで頂きます。

　　　人気キャラクタ－印や印花で装飾を楽しんで頂けます。

　　　出来上がった作品は持帰り、素焼き・釉がけ後本焼きします。

　　　出来上がりは３０日後（季節により）に、持って寄せて頂きます。

　　　玉造りや手びねりで、十分作陶を楽しんで頂けます。

　　　今回の所用時間は１２０分です。オリジナルのカリキュラムを用意しました。

　　　「ものづくりの大切さ」をふれあい陶芸として、支援いたします。

　　　お気軽にご相談下さい。手作りのやきものを食卓で楽しんで下さい！！

　

　出来上がった作品は

　　　ご利用前によく洗ってご使用下さい。土ものの場合、よく乾燥させた上で収納下さい。
　　　梅雨時はカビの発生原因になります。
　　　なまものを盛る前には軽く水を潜らせてご使用下さい。臭いが器に残る場合があります。
　　　ア－トセラでの体験で作って頂いた作品は、すべて作って頂いた作品の原型を変えず
　　　焼成しやすい加工はいっさい致しません。
　　　それは作者の「ものづくりの思い」を大切に考えています。
　　　焼き上がった作品にも、食用等のシリコン加工もしません。
　　　せっかくの自然の素材を昔からの焼き方の再現が伝統の文化と考えています。

お問い合わせ　｜　資料請求

ホームページに関するお問い合わせはこちらのメ－ルartsera@nnpjp.comまでお願いいたします。
CopyrightＮＮＰ

ア　－　ト　セ　ラ　移動陶芸
代　表　三　上　博　司
移動教室中又は窯焚き中は
携帯電話　０９０－２０６５－１１３２

自宅
　〒607-8133　京都市山科区椥辻番所ケ口町182-3C
　TEL / FAX　０７５－５０１－２５１０
工房
　〒612-0004　京都市伏見区深草相深町１０
　TEL 　０７５－５３１－２５１２