Ｑ ＆ Ａ
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| ☆ こども達の移動陶芸教室Ｑ＆Ａ |
年齢・対象について
内容について
予算「費用」について
時間・場所について
人数について
準備について
焼き上がりついて
年齢・対象について
Q. 小さいこどもにもできますか？
できます。小さなお子さんは常日頃から、粘土を使って遊んでますから、
かえって手慣れた様子で作りはじめます。
発想の豊かさでは子供は大人より優れていますし、
また想像力のある子供に「土」という素材は適してます。
Q. 全くの素人ばかりですが大丈夫でしょうか。
大丈夫です。初めての方にもわかりやすい作り方です。
初めは見ためにきれいな形、というよりも、
手づくりのもどかしさを楽しむくらいの気持ちのほうが味わいのあるものが出来ます。
土で遊ぶ、ということを楽しんで下さい。
Q. 対象年齢の幅はどのくらいですか？
乳児・園児はもちろん、お年寄りから体のご不自由な方まで、
どなたでも作る事ができます。
Q. 親子での体験も可能ですか？
今まで、一番多く移動陶芸をご利用されたのは、親子での体験です。
同じ素材を使って、作陶していく事で親と子のコミニュケ−ションがやしなわれ、
また、兄弟や姉妹など家族で作れるのも移動陶芸の魅力です。
保育園や幼稚園では卒園生と共に、親子での体験も好評です。
最近では、おじいちゃんやおばあちゃんとのふれあいも実現してます。
親子でのふれあい陶芸
内容について
Q. 何をするのか、くわしい内容を教えて下さい。
例えば幼稚園や小学校での実施の場合は、こども１人につき約４００グラムの粘土で
好きな形の作品をつくってもらいます。
カップ・湯呑み・お茶碗・花器、時には夏休みの工作などイベントに合わせての
教室も相談に応じます。
出来上がった作品はこちらで持ち帰り、
乾燥させてから素焼き・釉掛け・本焼きした後、
お届け（遠方は郵送）します。
小学校での陶芸教室模様 幼稚園での陶芸教室模様
Q. 親子体験の場合、大人と子供での内容の差はあるのですか？
内容は基本的に同じですが、希望によっては、
大人の方は子供の倍の粘土を使って作ることも出来ます。
Q. 陶芸というと面白そうだな、とは思うのですが、難しそう。
初めは何が一番つくりやすいでしょうか？
小鉢や湯呑み、ペン立てなど、あまり大きくないもののよいですね。
初めから完璧なものは誰にもつくれません。難しく考えずに、とりあえず土で遊んで下さい。
Q. 大きなものもつくれますか？
どのくらいの大きさでしょうか。限界はあります。
大きすぎると持ち帰る際に、せっかく作った作品がこわれる可能性も高くなってきます。
作品の高さは高くても１５センチまで、皿などの場合は厚さ１．５センチくらいであれば、
２０〜３０センチ程の板皿も出来ます。
Q. 何度かやってみたことがあるのですが、本格的な器（作品）もつくれますか？
経験にあわせての内容変更も可能です。
どのくらいのものか相談に応じますが、具体的には、
高台（底の部分）をつけたり印花で装飾を加えたり、
白化粧をほどこしたりできます。
Q. できあがった作品などがあれば見せて下さい。
こちらを園内での体験教室をご覧下さい。
Q. 定期的に続けたいのですが、内容はいつも同じですか？変えることもできるでしょうか？
初めての方にも作りやすい方法から、カリキュラムを組んでの教室も行っています。
先生方に作り方を学んでもらうと、いつでも自由な時間帯に教室を開くことが出来るので、
そちらもおすすめします。
時にはグル−プで合同作品を取りかかるのも良く、自分の作品に飲み物を入れたり、
食べ物を盛りつけたり出来るのも楽しみの１つです。
Q.小学校の卒業記念に、何かみんなで思い出に残るようなものを作りたいです。
自分の顔を粘土で作ったり、グル−プで１つのテ−マをもって、
焼き上がったものを壁面に飾ることもできます。
あまり大きなものは出来ませんが（ゆがんだり、破損の原因になります）。
一人一人の作品を組み合わせることで大きなものにする事はできます。
Q.内容の中で「印花」とはなんですか？
粘土で作って素焼きした「はんこ」です。伝統的な花柄や人気キャラクタ−の印花まで
色々そろえています。自分だけのオリジナルも作ることが出来ます。
Q. 赤土と白土とありますが、どう違うのですか？
焼き上がった時の色合いの違いに差があります。赤土は味わい深く、
白土は明るい釉薬を選んで楽しめます。
こちらを釉薬見本をご覧下さい。
赤土は鉄分が多く赤茶色に焼けます。白土はやはり白い色です。
Q. どれを選んだらよいか、わかりません。おすすめなどあれば教えて下さい。
初めての場合はこちら側では赤土をおすすめします。赤土の方が焼き上がった時に、
味わい深く、手作りらしい感じです。
Q. ほかにどんな土がありますか？
季節によって、なべ土もあります。
レンジにそのまま入れられるグラタン皿など、簡単に作れます。
予算「費用」について
Q. 学校での予算が限られているのですが？
ご予算に応じて、ご相談させて頂きます。
Q. 子供１人あたりの費用はどのくらいですか？
乳児・園児・小学生共に、粘土約４００グラムを使用して作って（一人１個）、
￥１，２００円です。（消費税は含んでおりません）（その他講師料）
６０名以上の場合は講師料は頂いておりませんので、￥１，２００円×人数分です。
Q. 親子体験の場合、大人とこどもで費用の違いがありますか？
同じです。どちらも（粘土１個約４００グラム使用の場合）
ただ、大人の方が２個ご使用されることが多く、その場合では￥１，２００円×２個分です。
Q. 遠方ですが、来てもらえるでしょうか？
京都市内・大津市・亀岡市・八幡市・京田辺市・宇治市・城陽市以外の地域は
別途交通費を頂きます。
奈良市内は ￥ ８，０００円
交野市・寝屋川市・門真市・守口市・四条畷市・大東市・高槻市・茨木市・摂津市は
￥ ５，０００円
豊中市・池田市・箕面市 ￥ ７，０００円
大阪市内・東大阪市は ￥ ７，０００円
堺市・松原市・柏原市・八尾市・羽曳野市は ￥ ８，０００円
和歌山市は ￥ １２，０００円
川西市・伊丹市・芦屋市・宝塚市は ￥ ８，０００円
神戸市内は ￥ １０，０００円です。
遠方の移動陶芸では、例をあげると石川県加賀市にて、月１回計４回実施しています。
その時の交通費は￥２０，０００円でした。
作品の保護の為、安全なル−トで持ち帰るので、普通の交通費よりも割高になります。
遠方でもスケジュ−ルに合わせて実施しておりますので、お気軽にご相談下さい。
Q. お支払いはどういう形ですればよいですか？
移動陶芸教室の実施日に、お支払い下さい。
Q. 夏休みのイベントとして、集会所で開きたいのですが、
何人集まるかはっきりしません。その場合の費用はどうなりますか？
よく町内の集会所等でイベントがあります。こういった場合、人数が事前にわからない時があります。
夏休みですと皆さんの予定が変更される事も多いので、
おおまかな人数・個数をお聞きし、予備の粘土も用意しています。
４０名以上の場合は人数分×￥１，２００円と消費税です。講師料は無料です。
２０名から４０名を満たない場合は下記のような例でご参考にしてください。
例：２０個の粘土をご使用の場合 ２０名
￥１２００×２０人（個）＝￥２４，０００円 講師料￥１２，０００円をプラスして
￥３６，０００円 消費税含めて 総合計 ￥３７，８００円です。
例：３０個の粘土をご使用の場合 ３０名
￥１２００×３０人（個）＝￥３６，０００円 講師料￥１２，０００円をプラスして
￥４８，０００円 消費税含めて 総合計 ￥５０，４００円です。
上記３０名の場合は４０名の価格と同じなのです。
Q. 急に来れなくなった人の分はどうすればよいのですか？
人数分と予備の粘土がありますので、お休みの方やお怪我の方には道具類と粘土を置いておき、
後日作って下さい。（１週間以内にお願いします。）
焼き上がりが多少遅れる場合もあります。
時間・場所について
Q. どういう場所で行うのが適していますか？
保育所・児童館・幼稚園・学校・各施設・家の中でも、少し広くて、汚れても（砂誇り程度）
いい場所ならどこでもＯＫです。机があれば作りやすいでしょう。
Q. 所用時間を教えて下さい。
時間は４０分から９０分まで内容に応じて選んでもらいます。
学校などでは授業時間に合わせて実施しています。
Q. 床が泥だらけになったりしませんか？
砂誇り程度ですが、家の中での実施の場合はシ−トを敷いてもらった方がいいです。
泥だらけになったりすることはあまりありません。
Q. 野外でも可能ですか？
野外の場合は、テントなど日が直接あたらなければ大丈夫です。
よく京都では地蔵本盆の行事として、実施しています。
人数について
Q. どのくらいの人数から可能ですか？少人数でも来てもらえますか？
２０名以上から受付ております。少人数の場合はお一人の負担がおおきくなります。
その他はご相談に応じます。
学校の場合、授業内で行う場合は、各クラス時間を変えて、クラスずつ行います。
京都山科区の勧修小学校の場合は、６年生４クラスを２．３．５、６時間目に分けて行いました。
くすのき学級という課外学習の一環として実施されました。
勧修小学校の場合は、図工室で制作していただきました。
１学年を一同で実施する場合は、体育館や廊下などで１２０名前後ですと問題なく実施出来ます。
Q. 人数が多い場合、数日にわけてやりたいのですが可能ですか？
４０名以上であれば、可能です。
準備について
Q. なにか用意しておくものがあれば教えて下さい。
特にありません、道具類はすべてこちらでご用意します。
よごれてもよい服装（エプロン）や雑巾などがあればいいでしょう。
Q. 予約はどのくらい前からすればよいのですか？
はやいほどいいです。半年〜１年前からでも結構です。
毎年恒例の行事として移動陶芸を、とり入れている学校や幼稚園・保育園・児童館も多数あります。
Q. 前もって、説明しに来て頂けますか？
当日の段取りなど打ち合わせにうかがいます。遠方の方へは案内を郵送しますので、
電話などでご相談下さい。
Q. どういうものか、一度職員だけでやってみたいのですが、可能ですか？
使用する土や焼き上がった作品の見本などをお見せすることも出来ます。
実際に作ってみて、説明や注意する点を先生方にも覚えて頂くと、
よりスム−ズにご教室を開くことができます。
その時の価格は人数によって、土の使用量によっても変わりますので見積もり致します。
京都市内の方は、毎月第４週の土・日曜日に京都伏見の町屋で一日体験を実施しております。
焼き上がりついて
Q. どのくらいで焼き上がりますか？
季節、気候により変わりますので４５日〜６０日前後です。
持ち帰り、十分な乾燥後、素焼き（８００度位）をします。それから、
釉薬を掛け、本焼き（１２３０度前後）をしますので、日数がかかります。
Q. どこで焼いたりするのですか？
清水焼の窯で焼きます。
Q. 「焼きしめ」と「釉薬」とありますがよくわかりません。
「焼きしめ」は表面に何（釉薬）も掛けずに焼いたもので、
コ−ティングがない分、汚れや料理の臭い（魚や肉など）がつきやすいのですが
土独特の味わいが出ます。
「釉薬」は器の表面をおおったガラス質のもので、汚れもつきにくく、好きな色にすることができます。
普通のお店で売っているのは「釉薬」をかけたものがほとんどです。
Q. ふつうに使えますか？
はい。もちろんふつうの器として使えます。
お店では売ってない、自分だけのオリジナルです。
料理を盛るのも花を飾るのも、より一層楽しめるでしょう。
手づくり陶器の取り扱いの説明も、Ｑ＆Ａで制作しております。
 | ア − ト セ ラ 移 動 陶 芸 代 表 三 上 博 司 移動教室中又は窯焚き中は 携帯電話 ０９０−２０６５−１１３２ 自宅 〒607-8133 京都市山科区椥辻番所ケ口町182-3C TEL / FAX ０７５−５０１−２５１０ 工房 〒607-8322 京都市山科区清水焼団地町13-6 |