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主一人3
みたり・きいたり 『主一人』  4   

次をそれぞれクリックして頂くと各内容をご覧頂けます。 

教育功労者の表彰
テレビ放映 教育TVの密着取材 ラジオ放送に生出演
阿国歌舞伎を観賞
加齢ますます
還暦過ぎて運転免許


平成18年版 を作りました。

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    京都市教育功労者の表彰  11月1日 

    受賞しました
    これは毎朝30年間、
    砂川小学校登校児童の交差点での誘導を評価されたようです。
    嬉しいです。これからも健康であるかぎり続けたいと思います。
    みなさん見守って下さい!  (内田編集長) 





「主夫」「主一人」の一日 テレビ放映されました 

   NHK教育TVによる「老後の独り暮らし」をテーマにしたシリーズ中で、
   男性の場合として私の「主夫」そして「主一人」の過ごし方が、去る2月22日登場しました。

   放映画像は、十数時間の取材をたった20分そこそこに編集されたので、カットカットの連続場面でした。

   中でもカラオケの場面が、時間と構成の都合とかでカットされたのは非常に残念でした。
   参加して頂いた方々に申し訳なく、お詫びします。

   「主夫」というと、掃除・洗濯・買い物・料理が定番なんでしょうか、洗濯物干しでは下着まで映っているなど、
   そのあたりがしっかり過ぎるくらい編集されていました。

   企画では、定年退職後の男性がもし一人になったとき、その生き方を考えることが狙いだったようです。
   パチンコ・競輪・競馬或いは旅行などで、心を癒していることが紹介されていました。わびしいと思います。

   私だったら、定年退職は職場環境の社会と縁が切れたのですから、
   これから毎日を暮らす居住環境としての地域社会の中に生きがいを求めてゆくことを選びますね。
   地域社会はその方々の仲間入りを大いに歓迎しますよ。

   放映の終わった直後からお電話・メール・お手紙・直接声を掛けられたり数多くの反応を頂きました。
   「よくやっているね、これからもがんばってー」
   殆どが励ましです。感謝!

   中には  「料理一つしたことないうちの旦那さんにも、見習ってほしいわ」
   尻を叩かれる材料にもなったこの番組、世の旦那さんにとって迷惑でしたよね。
   「一人になったらなった時、やらなければ生きていけないんですから、なんとかなりますよ」
   ってことです。

   私の画像。自然に振る舞っていたつもりなんですが、どこかぎごちない。がっかり。
   やはり、緊張していたのでしょうね。  まっ いっか
   タレントじゃないんだから。

   多くの方々に見て頂いて、有り難うございました。

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 NHKテレビの取材を受けました 2月2〜4日の3日間  

編集長の居間にNHKのカメラが <NHKの取材を受ける編集長

   先ず朝7時 ピンポン、ドアーを開けるとそこにはディレクター・カメラ・録音・照明のスタッフが
   それぞれの機材を担いで立っていました。事前に打ち合わせてはいたんですが、
   いざ目前にするとドキッです。

   キッチンでお湯を沸かして紅茶をいれ、トーストサンドをつくり、
   卵を焼いて朝食をとるところから収録が始まりました。

   8時 26年間続けている登校児童の交差点での誘導の様子です。
   その日も寒い中を子ども達は元気で横断歩道を渡りましたが、自動車はいつもより徐行していました。

   午前 部屋の掃除と洗濯物をぶらさげる。

   10時30分 うずらの里児童館で、親子クラブお遊びの姿を収録です。

   午後 亡き妻泰子の写真の前で介護時の様子説明。パソコンで「にしうら」の編集してるところ。

   4時 買い物。今夜は肉じゃがを作る予定なのでいつも行っているサンハウスで食材の買い付けです。
   お店の方もお客さんもびっくりされていました。

   5時 娘の家で孫との一時を。娘は「一人ぐらしの父親について」マイクを向けられていました。

   6時 用意した肉じゃがとピクルス(泰子から伝わった即席の西洋漬物)の調理です。
   味見は上出来だったようです。(お世辞?)

   8時 仲間と一緒のカラオケを録画。仕事を終えたスタッフも交じって一緒に乾杯しました。

   録画が終わりスタッフが帰ったあと、普段通りを装っていたつもりが、やはり緊張していたのか…、
   その夜は早く寝ました。

   3日間で延べ十数時間のフイルムを、わずか20分そこそこに縮める編集結果が楽しみです。

 放映は2月22日午後7時10分〜NHK教育TV。

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『主夫』NHK(東京)ラジオ放送に生出演

スタジオにて(遠見アナウンサー・主夫) 


   去る9月13日、NHKラジオ放送「いきいき倶楽部」午前10〜11時の時間帯に、
   『主夫』が在宅介護をテーマにトーク番組に出演しました。

 
   スタジオ入り前、 どっきん どっきん です。

   スタジオでは、私が書いた「主夫してます」を基に、ベテランアナウンサー二見さんの巧みな
   誘導による対談形式だったので割と落ち着きました。

   在宅介護体験談というと、どうしても苦労話のように取られがちなので、
   出来るだけさりげなく話したつもりです。

   話しの中で、この体験ををインターネットを通じてホームページにオープンしたくだりでは
   「にしうら」を紹介しました。そして西浦町並びにうずらの里児童館のことを。

   おかげでホームページの接続回数が増え、またメールもたくさん頂きました。
   ところが、終わり頃大きなドジをしたんです。

   私 泰子といつも一緒にいるつもりで粉にした遺骨をペンダントに納めています。ところが、
   そのチェーンがシルバーなので、汗と汚れの目立っ夏場は首から外してウエストポーチに入れていました。

   「この話、泰子さんは天国で聞いていらっしゃるでしょうね」
   「私 泰子とはいつも一緒なんです ここに」
   ってウエストポーチから取りだそうとしたら 無いんです。

   一瞬血の気が引きました。
   「無い 無い 落としたんやろうか」

   生放送も忘れた私の慌てぶりを、二見アナウンサーがうまくカバーされたので
   それ以上の醜態は避けられましたが…。

   でも私の頭の中ではペンダントの行方のことばかり。二つとないものものだけに… 
   確率は昨夜のホテルのベッドの上です。

   この日の念願はスタジオ見学だったので、係りの方に案内はして頂いたのですが、そこそこにして、
   ホテルに駆けつけました。

   確信はあったものの、フロントでペンダントと再会したときは嬉しくって涙が出そうになりました。
   それを握りしめて
   「泰子 ごめん」

   泰子にとっては久しぶりのホテル泊、ベッドの温もりをゆっくり味わいたかったのかも知れませんね。

   帰路、NHKの出演料に+して、プラチナのチェーンを購入しました。
   これで永久です。

   「もう絶対に放さないから」

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    阿国歌舞伎を観賞しましたを  

     平成15年8月3日夕 京都鴨川の河原で阿国歌舞伎が上演されました。
     出雲の阿国が京都の鴨川の河原で、初めて歌舞伎踊りを始めて今年で400年。
     それを記念してそのゆかりの地で行われたものです。

     総合演出は泉流狂言師野村万之丞、阿国は花柳和彩紀、猿若には池乃めだか。

     夕方7時半 河原に設置された特設舞台に次々繰り広げ羅華麗な演技には目を見張りました
     対岸に設けられた観客席にはぎっしりのお客さん
     私はカメラを構えて2時間立ちっぱなし。値打ちありました。

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     ところが帰ろうとして縄張りのをまたいだとたん ふらっとしました。
     目眩じゃないんです。でもよろよろした体位が止まらないんです。地べたに倒れ込むよう。
     ロープに掴まってやっと止まりましたが、暫くはどうしたんだろう って思いました。

     帰って娘に話したら「一時の立ちくらみだよ 心配要らないよ」 って
     同じ姿勢で長時間 つぎの行動に移ったとき良くあることのようです。
     ドキッとしましたが何事もなくでした。これからは注意すべきかも知れませんね。

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加齢ますます

   敬老の日、朝日新聞に「96才でインターネット 海外ともEメール交換」の記事を見た。
   伏見区砂川学区に住んでおられる「本荘圭一さん」
   私とは目と鼻の先のお住まい、承諾を得て早速訪問した。

   聞けば 95才でパソコンを覚えられたそうです。 動機は?
   「好奇心」

   今では、アメリカに住む子供さんと、Eメールのやりとりをされている。
   「国際電話よりうんと安上がりですよ」簡単におっしゃっている。

   定年退職されたあと、かねて取得した英語通訳ガイドの資格を活かして、その仕事を20年。
   10年前に奥さんを亡くされてから、子供さんから誘いもあるけれど、一人住まいを続けている。

   ガイドは歩くのが仕事。歩きは健康の源。練達した英語の駆使に加えてパソコンは頭脳の鍛錬。
   身の回り一切を自分で処理する一人生活は自律に役立つ。どれをとっても元気の源。

   私なんか足元にも及ばない。と考えるよりファイトが湧いてきた。あと20年がんばろう って。

   さる9月27日、京都府自動車学校であった、伏見警察署主催の高齢者自動車運転教室に参加した。

   体験者談をシナリオにした事故のビデオ、シュミレーション運転の体験、そしてお話し。
   慣れているとはいえ一つ一つがよい教えになりました。

   運転実習では、参加者30名全員が伴乗された指導員からお墨付きを貰った。
   高齢者は、自分では勿論大丈夫だと思っている。しかしとっさの動作は確かに鈍ってくるのは当たり前。

   自覚して確実な運転を心がけたいと思う。   加齢ますます    実感 top  









還暦過ぎて運転免許に合格した女性 

  還暦過ぎ、昔風ならば孫のお守しているだけのおばあちゃんを想像する。
   そう 昔風に云わなくても、彼女は孫にとっては実に優しいおばあちゃん。

   それが何と、この度、普通車の運転免許に挑戦して見事 手にいれた。
   2丁目、日本サラミ食品(株)副社長 松岡洋子さん(61才)がその人。

   もっとも、30数年前に一度取得して10年ほど乗っていたが、その後仕事に追
   われて更新するのを忘れて20年あまり。
   この程、今はやりの四輪駆動RV車、大きな車体に大きなタイヤ。これで日
   本一周出来たら楽しいだろう、と考えたのが再挑戦の動悸とか。

 
   入学した伏見区竹田久保町西、京都府自動車学校でも、還暦過ぎた女性は例
   が無いそうだ。
   20数年前乗っていたのだから、すぐとれるだろうと思っていたのに、いざハ
   ンドルを握ってみるとバックや巾寄せの操作に意外と手こずった。

   そして厳しい指導。
   「何でこんなにしてまで」幾度か途中で断念しようと思うことも。
   でも、自動車学校の指導員や事務所の方々に励まされ、周囲からの応援、
   それに半分は意地も手伝って続けた。

   終わり頃には、完全に感覚を取り戻し、路上教習も難なくこなし全てパス。
   
   今免許証をもらった。

   「厳しい指導と励ましがなければ挫折していたかも…自分を褒めてあげたい 
   の言葉を実感した。正直 少し疲れた。やはり年かな」 とも。

   とうとう 四駆で日本一周の切符を手にいれた。 
   年齢にこだわらず前向きに進む女性の姿に感動。


   5月24日(日)    妻泰子の遺骨を東大谷のお墓に納めました。

   帰宅したら 西浦町の一住民(匿名)の方から 花束が郵便ポストに入れて
   ありました。

   優しいお気持ちを有り難く感謝致します。 top  


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