小学校6年生の卒業記念陶芸教室 移動陶芸 小学校6年生の体験教室

少しあらめの、陶土を使って作陶して頂きました。

カップから、マグカップ、皿、灰皿や、花器まで多様な作陶をしていただきました。

小学6年生



作品数は200点に及びますが、一部の作品をご紹介します。







少しあらめの陶土を使って作ってもらいました。

お茶碗やお皿など、たのしい作品ができました。

みんなで楽んでできたので、良かったね。

ほとんどのこども達が、はじめてさわる陶芸の粘土。いつもの粘土とちょっとちがうかな?

「やきもの」に変身する時を心待ちに ・ ・ ・

ア−トセラで厳選した、作りやすい荒目の粘土で作陶

1回の受講で約400グラムの粘土を使用、

焼成(素焼き後、釉掛けし本焼き)致します。

基本的な技術指導で玉造り、タタラ、三島手、化粧を施し、

平成11年11月17日 午前中2クラス、午後より2クラス、全4クラス

6学年 全生徒 133名が参加しました。

所用時間約1時間で作りました。




体験のやきものが出来上がるまでの流れ


  11月17日 作陶頂きました。
  約3週間後 乾燥室にて自然乾燥 素焼きの準備期間です。

  12月 8日 素焼き 窯入れ
  12月 9日 素焼き 約8時間の窯焚き【素焼き1回目窯】 800度焼成
  12月11日 素焼き 窯出し
  12月 15〜25日 釉掛け
  ルリ釉・白釉・青磁釉・1号石灰釉・アメ釉を掛け 乾燥 作品が多数の為、2回窯焚き

  12月24日 1回目本焼き 窯入れ
  12月25日 本焼き 約12時間の窯焚き【本焼き1回目窯】 還元焼成 1230度焼成
  12月28日 本焼き 窯出し
  12月30日 2回目本焼き 窯入れ
   1月 2日 本焼き 約12時間の窯焚き【本焼き2回目窯】 還元焼成 1230度焼成
   1月 4日 本焼き 窯出し

出来上がった作品は2月校内で卒業記念として展示されました。


小学校の陶芸教室のご案内

   ねんどで作る・楽しむ・遊ぶ

   陶芸ねんどで「遊ぶ」感覚でお好きな物を作って頂きます。
   自由な発想で、器や皿を作ってもらいました。
   使用粘土を一人約400グラム使用。一人作品2個まで作ってもらいます。

   印花を使った装飾

   ア−トセラオリジナルの印花(キャラクタ−印花)や季節印花(もみじ、さくら、その他干支等)。
   はんこを押すことで、土に力を加え、しっかり焼けるために、使います。
   はんこでかざる、感覚を身近に体験して遊ぶのが目的です。
キャラクタ−印花 粘土に印花を押します。
キャラクタ−印花
印花を押して、装飾します。

   作ったあとに、色見本から好きな色を選んで頂きます。

釉薬見本
釉薬見本

   しっかり乾かしてから、素焼き(800度)で焼きます。

   約3週間、時間をかけて乾かします。
   素焼きは重ねて窯づめします。


素焼き窯づめ 1段目 素焼き窯づめ 2段目
素焼き窯づめ 1段目
素焼き窯づめ 2段目

   釉薬を掛け、本焼き焼成します。

   還元用の各釉薬を掛け、本焼きします。

お皿の中を掛け お皿の縁を掛け 釉かけの出来上がり
お皿の中を掛け
お皿の縁を掛け
釉かけの出来上がり


平成12年2月15〜17日まで 図工展で展示されました。







   陶芸材料、道具類は私たちがご用意致します。ご用意頂く物(古タオル)てをふいてもらいます。

    色見本からお好きな色(釉薬)を選んで頂きます。

    人気キャラクタ−印や印花・白化粧土で装飾を楽しんで頂けます。

    出来上がった作品は持帰り、素焼き・釉がけ後本焼きします。

    出来上がりは35〜45日後(季節により)に、持って寄せて頂きます。

    玉造りや手びねりで、作陶を楽しんで頂けます。


    今回の所用時間は90分です。オリジナルのカリキュラムを用意しました。

    「ものづくりの大切さ」をふれあい陶芸として、支援いたします。

  お気軽にご相談下さい。手作りのやきものを楽しんで下さい!!

   出来上がった作品は

    ご利用前によく洗ってご使用下さい。土ものの場合、よく乾燥させた上で収納下さい。
    梅雨時はカビの発生原因になります。
    なまものを盛る前には軽く水を潜らせてご使用下さい。臭いが器に残る場合があります。
    ア−トセラでの体験で作って頂いた作品は、すべて作って頂いた作品の原型を変えず
    焼成しやすい加工はいっさい致しません。
    それは作者の「ものづくりの思い」を大切に考えています。
    焼き上がった作品にも、食用等のシリコン加工もしません。
    せっかくの自然の素材を昔からの焼き方の再現が伝統の文化と考えています。


児童の陶芸体験について詳しくはこちらでご覧下さい。






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