思い出の素材をやきものの形にしています。
思い思いの土や砂を素材に陶器という形にします。
砂から出来る思い出を器を実現
セラミックワ−クスhpでこんなご依頼を頂きました。
59年前に当時の南満州鉄道株式会社の兄弟会社、華北交通株式会社済南鉄路局に在職していた方が
今回、中国を訪れ、シルクロ−ドまで足を伸ばして、その砂漠の砂を持って帰りました。
陶芸をしていて土にも詳しそうだから、是非形に残したいとの事
ご依頼の砂を使って器にするには80%は陶芸の土に使える素材を混合しないと出来ません。
陶土の条件で必要な木節や珪石のつなぎ役で成形出来る可塑性を持たします。
混合できるのは15〜20%が限度と期間を十分頂く条件で制作にかかります。
これからは制作行程や進行をこのサイトで公表していきます
預かった砂漠の砂の素材「300g」を粘土にする行程です。
中国の敦煌の砂漠の砂を器にします。
砂漠の砂と言えども、粒子が粗く、乳鉢で細かくミルします。
その後、不純物を取り除く為、水と混ぜ沈澱させます。
繰り返し不純物を取り除く作業で水簸続けます。
テストの結果、木節・珪石で混合した白土に混入し、手作業で混ぜ合わせます。
まず、粗い目の砂漠の土を混入
混ぜ合わせた土の混合量で粘りや可塑性を見ます。
水分が多いため、少し乾燥させ、形にするタイミングを待ちます。
手触りで作れる柔らかさと粘りを計ります。
手回しロクロで玉造りで作陶します。
リクエスト頂いたモ−ニングセットのマグカップを作ります。
取っ手の部分を先に作って、少し乾燥させて取り付けます。
マグカップの本体が出来ました。
本体と取っ手を着けるドベ「土のドロ」を白土と砂漠の土「細」を混合し
接着部分に傷をつけ、塗ります。
モ−ニングセットの皿も作りました。
マグカップの取っ手を付け、固定します。
取っ手に支えを土でして、形を整えます。
乾燥後、素焼きします。
焼き上がり完成しました。
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