* ﾎ-ﾑﾍ *　Lastup 2001. 9. 25

☆ 築山町こども会で　地蔵盆の陶芸体験教室

移動陶芸　築山町こども会　地蔵盆での陶芸体験教室

特選の陶土で、お好きな器を使って、頂きました。

鹿王院庭園の門前で開催して頂きました。

お皿、マグカップ、お茶碗、器まで多様な作陶に挑戦していただきました。

ア−トセラで調合した、作りやすい粘土で作陶

１回の体験で一人３００グラムの粘土を使用、

焼成（素焼き後、釉掛けし本焼き）致します。


京都市指定名勝「鹿王院庭園」 鹿王院は康暦２年「１３８０年」、足利義満が創建した宝幢寺の開山塔所に始まります。

室町時代に任庵主が作庭した名園がありましたが惜しくも廃絶し、現在宮殿の南に

広がる庭園は宝暦１３年「１７６３年」ごろの作庭です。

舎利殿を中心に石組がなされており、背後はるか嵐山が望まれます。

天明７年「１７８７年」刊の「拾遺都名所図会」に描かれる庭の鳥賊図によると、

当時からモッコク、モチ、カゴノキなどの樹木が配植されていたよううで、

現在はこれらは古木としての風格を備えるに至ってまうす。

昭和６２年５月１日、京都市指定名勝とされました。


基本的なせいさく指導で玉造り、タタラ、三島手で装飾し、

平成１３年８月１９日　午前１０時から１２時間まで楽しんで頂きました。

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皆さんの選んで頂いた釉薬の色です。

１	２	３
白萩釉	青萩釉	桜桃釉

４	５	６
織部釉	黄鳳釉	瑠璃釉

７	８	９
黄瀬戸釉	油滴天目釉	赤結晶釉

１０	１１	１２
結晶釉	土灰釉	空色釉

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体験のやきものが出来上がるまでの流れ
　　窯は素焼き・本焼きと、２回窯焚きをします。

　８月１９日　作陶頂きました。持ち帰り、乾燥準備します。
　　　　　　　　　約３週間後　乾燥室にて自然乾燥　素焼きの準備期間
　　　　　　　　　乾燥中に釉薬の色訳をします。

　９月１０日　素焼き　窯入れ
　９月１１日　素焼き　約１０時間の窯焚き　８００度焼成
　９月１５日　素焼き　窯出し　
　９月１８日　釉薬を掛け　乾燥
　９月２２日　本焼き　窯入れ
　９月２４日　本焼き　約１４時間の窯焚き　酸化焼成　１２４０度焼成
　８月２６日　本焼き　窯出し
　８月２８日　作品を梱包し、持って寄せて頂きます。

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カリキュラムのご案内
　ねんどで楽しむ　自由課題

　　陶芸ねんどで「遊ぶ」感覚でお好きな物を作って頂きます。
　　自由な発想で、こんな器がほしかった器や皿、花器を作陶していただきました。
　　使用粘土の　３００グラで作って頂きました。

　印花を使った三島手で装飾

　　ア−トセラオリジナルの印花（キャラクタ−印花）や季節印花（もみじ、さくら、その他干支等）。

使った道具類	印花を押して、装飾します。	焼上りのキャラクタ−印花

ピカチュ−印花	ハム太郎印花	スマイリ−印花	桜印花

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　　陶芸材料、道具類は私たちがご用意致します。ご用意頂く物（エプロン・古タオル）

　　　色見本からお好きな色（釉薬）を選んで頂きます。

　　　人気キャラクタ−印や印花・白化粧土で装飾を楽しんで頂けます。

　　　出来上がった作品は持帰り、素焼き・釉がけ後本焼きします。

　　　出来上がりは３５〜４５日後（季節により）に、持って寄せて頂きます。

　　　玉造りや手びねりで、十分作陶を楽しんで頂けます。


　　　今回の所用時間は９０分です。オリジナルのカリキュラムを用意しました。

　　　「ものづくりの大切さ」をふれあい陶芸として、支援いたします。

　　　お気軽にご相談下さい。手作りのやきものを食卓で楽しんで下さい！！

　　出来上がった作品は

　　　ご利用前によく洗ってご使用下さい。土ものの場合、よく乾燥させた上で収納下さい。
　　　梅雨時はカビの発生原因になります。
　　　なまものを盛る前には軽く水を潜らせてご使用下さい。臭いが器に残る場合があります。
　　　ア−トセラでの体験で作って頂いた作品は、すべて作って頂いた作品の原型を変えず
　　　焼成しやすい加工はいっさい致しません。
　　　それは作者の「ものづくりの思い」を大切に考えています。
　　　焼き上がった作品にも、食用等のシリコン加工もしません。
　　　せっかくの自然の素材を昔からの焼き方の再現が伝統の文化と考えています。

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