小学校で陶芸体験 * ホ-ムヘ * Lastup 2003. 4. 23 Yahoo! きっず
京都市立勧修小学校 5年生 図工室での陶芸
移動陶芸 小学校で陶芸教室

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京都市立勧修小学校で図工展 2003.2.18-20 






勧修小学校 5年生 図工室で陶芸作品のせいさく

粘土で作る時の注意点や道具の使い方、基本的な作り方を説明します






注意点 粘土と粘土をひっつける時は双方共にキズをつけ「どべ」を塗ります

ドベは同じ粘土の泥状にした接着剤代わり、粘土を切るときは弓を使います



竹くしや竹べらで名前や絵もかけます

書いた溝には色「釉薬」がたまり、色合いも出ます



いろいろな「印花」素焼きのハンコもお皿やコップに押せます

装飾も兼ねながら、土に圧力がかかり 平らなお皿が出来ます



注意点 粘土で作った作品は焼上がると小さくなります

作った作品に色を選んでもらい、作陶カ−ドに名前と釉薬の色番号を書いてもらいます

思った形にならない事も粘土で作るおもしろさです

形によって 作り方もいろいろあります

様々な作品ができあがり、楽しみです

みんなで作る 楽しさを共用出来き

好きな形の陶器が出来、色が選べます


作りやすく調合した白土を使って作ってもらいました

作ったもの 取って付きカップ・湯飲み・「ハ−ト型」「星型」「様々な形」のお皿・お茶碗・埴輪・えさ入れ・角の小物入れなど、

自由な発想で楽しい作品がいっぱいできました。


ア−トセラで厳選した、作りやすい粘土で作陶

約400グラムの粘土を使用、

作った作品は工房に持ち帰り、ゆっくり乾燥「3週間」させたのち

【800度】で植木鉢のような感じで素焼きします。

子ども達に選んでもらった色「釉薬」を掛け、本焼き【1236度】の高温で

ゆっくりと16時間かけ焼き上げます

窯の中で徐々に温度を下げながら、窯出しの用意

高温にあげる時も500度前後までゆっくり、温度を上げ

土や釉薬に含まれている水分を無くし、作品全体のカロリ−を上げていきます。

1236度まで上昇した後、40分から50分 1236度を維持し

釉薬「色」を安定させ、700度まで徐々に温度を下げます。

この行程が「やきもの」として、一番大事な事 最新の窯と土や釉薬のバランス

みんなが喜んでくれる作品が焼き上がります。



平成15年1月15日 5年1組 3〜4時間目

平成15年1月15日 5年3組 5〜6時間目

平成15年1月16日 5年2組 3〜4時間目

所用時間約90分で作りました。


体験のやきものが出来上がるまでの流れ 


  窯焚きは乾燥後素焼き・釉かけ後本焼きと、2回窯焚きをします。

1月15〜16日   各クラス別に図工室で作り。窯場へ持ち帰り、乾燥準備しました。
         この時期は乾燥が早く、いかに乾燥を防ぐかが重要です。
         約3週間後 乾燥室にて徐々に乾燥 素焼きの準備期間です。
         乾燥中に釉薬の色分けをして、素焼き窯の準備です。

1月27日  素焼き 窯入れ
1月28日  素焼き 約10時間の窯焚きします。 800度
1月30日  作品に釉薬を掛け 乾燥

2月3日  本焼き 約16時間の窯焚き 酸化焼成 1236度焼成
2月6日  窯出し 

2月8日  本焼き 約16時間の窯焚き 酸化焼成 1236度焼成
2月11日  窯出し 

2月13日  作品と作陶カ−ドを組み合わせ梱包

2月18日  図工展で全員の作品が展示され、その後各自持ち帰りました


作品が焼き上がりました 一部です。 

 5年1組の作品  一部です。 









 5年2組の作品  一部です。 










 5年3組の作品  一部です。 








 先生方の作品  一部です。 







ア−トセラ移動陶芸の14色から選んで頂きました。

 1 
 2 
 3 
1番 白萩釉 2番 青萩釉 3番 桜桃釉
 白萩釉 
 青萩釉 
 桜桃釉 
 作品数 11点 
 作品数 43点 
 作品数 32点 


 4 
 5 
 6 
4番 織部釉 5番 黄鳳釉 6番 瑠璃釉
 織部釉 
 黄鳳釉 
 瑠璃釉 
 作品数 14点 
 作品数 23点 
 作品数 19点 

 7 
 8 
 9 
7番 油滴黒天目釉 8番 黄瀬戸釉 9番 赤結晶釉
 油滴天目釉 
 黄瀬戸釉 
 赤結晶釉 
 作品数 10点 
 作品数 0点 
 作品数 2点 

 10 
 11 
 12 
10番 結晶釉 11番 土灰釉 12番 空色釉
 結晶釉 
 土灰釉 
 空色釉 
 作品数 3点 
 作品数 16点 
 作品数 21点 

 13 
 14 
13番 橙釉 14番 すみれ釉
 橙釉 
 すみれ釉 
 作品数 8点 
 作品数 0点 



カリキュラムのご案内

   ねんどで楽しむ 自由課題

   陶芸ねんどで「遊ぶ」感覚でお好きな物を作って頂きます。
   自由な発想で、器や皿を作陶していただきました。
   使用粘土を一人約400グラム使用。一人3個まで制作

   印花を使った装飾

   ア−トセラオリジナルの印花(キャラクタ−印花)や季節印花(もみじ、さくら、その他干支等)。
印花見本
印花見本
印花見本




   陶芸材料、道具類は私たちがご用意致します。ご用意頂く物(家族でレジャ−シ−ト)

    色見本からお好きな色(釉薬)を選んで頂きます。

    人気キャラクタ−印や印花で装飾を楽しんで頂けます。

    出来上がった作品は持帰り、素焼き・釉がけ後本焼きします。

    出来上がりは作品展で展示後、各自持ち帰ります

    玉造りやタタラで、作陶を楽しんで頂けます。


    今回の所用時間は90分です。

    「ものづくりの大切さ」をふれあい陶芸として、支援いたします。

  お気軽にご相談下さい。手作りのやきものを楽しんで下さい!!

   出来上がった作品は

    ご利用前によく洗ってご使用下さい。土ものの場合、よく乾燥させた上で収納下さい。
    梅雨時はカビの発生原因になります。
    なまものを盛る前には軽く水を潜らせてご使用下さい。臭いが器に残る場合があります。
    ア−トセラでの体験で作って頂いた作品は、すべて作って頂いた作品の原型を変えず
    焼成しやすい加工はいっさい致しません。
    それは作者の「ものづくりの思い」を大切に考えています。
    焼き上がった作品にも、食用等のシリコン加工もしません。
    せっかくの自然の素材を昔からの焼き方の再現が伝統の文化と考えています。

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