城南保育園でのやきものづくり2003年版 * ホ-ムヘ * Lastup 2003. 3. 22 Lastup 2003. 1. 10

城南保育園で陶芸
保育園でやきものをつくる

しろ組の子ども達と西村先生
2003-3-5

第22回 さくひんてん 城南保育園ホ−ル

平成15年 3月 3〜5日 まで作品展が開催されました。





白組(年長)さんの陶芸作品作り

色は0番から18番まで選べます

コップやお皿・灰皿など、粘土でいろいろな形をつくりました。




今回はア−トセラで厳選した、色釉がはえるの京楽土で作ってもらいました

1つの粘土で好きな形にする楽しみ 形で色を選ぶ楽しさを!


焼成(素焼き後、釉掛けし本焼き)致します。

基本的な作り方で玉造り、タタラ、キャラクタ−印花による三島手で、装飾もしました。

平成15年1月10日 約90分間楽しんで頂きました。

当日、城南保育園のホ−ルで






こんなお皿が作れたよ ・ ・ ・






作り方も真剣に聞いて頂き、様々な形を作ってもらいました。

お皿やマグカップに器などあれこれ、思うような形に・・・



作品が焼き上がりました 一部です。 

 白組さんの作品 











 先生方の作品 












ア−トセラ移動陶芸の新色を加え18色から選びました。

 1 
 2 
 3 
1番 白萩釉 2番 青萩釉 3番 桜桃釉
 白萩釉 
 青萩釉 
 桜桃釉 


 4 
 5 
 6 
4番 織部釉 5番 黄鳳釉 6番 瑠璃釉
 織部釉 
 黄鳳釉 
 瑠璃釉 

 7 
 8 
 9 
7番 銀油滴黒天目釉 8番 黄瀬戸釉 9番 鉄赤結晶釉
 銀油滴天目釉 
 黄瀬戸釉 
 鉄赤結晶釉 

 10 
 11 
 12 
10番 結晶釉 11番 土灰釉 12番 トルコ青釉
 結晶釉 
 土灰釉 
 トルコ青釉 

 13 
 14 
 15 
13番 橙釉 14番 織部と土灰釉 15番 黄瀬戸と土灰釉
 橙釉 
 織部と土灰釉 
 黄瀬戸と土灰釉 

 16 
 17 
 18 
16番 黄瀬戸マット 17番 蛍 釉 18番 すみれ釉
 黄瀬戸マット 
 蛍 釉 
 すみれ釉 



体験のやきものが出来上がるまでの流れ 


  窯焚きは乾燥後素焼き・釉かけ後本焼きと、2回窯焚きをします。

1月10日   作陶頂きました。持ち帰り、乾燥準備しました。
         この時期は乾燥が早く、いかに乾燥を防ぐかが重要です。
         約4週間後 乾燥室「夏場は湿気室」にて徐々に乾燥 素焼きの準備期間です。
         乾燥中に釉薬の色分けをして、素焼き窯の準備です。

2月10日  素焼き 窯入れ
2月11日  素焼き 約10時間の窯焚きします。 800度で焼きます。
2月16日  作品に釉薬を掛け 乾燥

2月18日  本焼き 約12時間の窯焚き 酸化焼成 1240度焼成
2月22日  窯出し 

2月27日  作品と作陶カ−ドを組み合わせ梱包しました。

3月4日  保育園で作品展に出展し、子ども達に手渡されす



今回の作り方のご案内


 ねんどで楽しむ 自由にお好きな器を作って頂きました。

  陶芸ねんどで「遊ぶ」感覚でお好きな物を作って頂きます。
  自由な発想で、こんな器がほしかった器や皿、小物を作陶していただきました。
  使用粘土の330グラム使用。好きな形を好きな数作りました。

 印花を使った三島手で装飾

  ア−トセラオリジナルの印花(キャラクタ−印花)や季節印花(もみじ、さくら、その他干支等)。

使った道具類 粘土に印花を押します。 焼き上がりの印花
使った道具類
印花を押して、装飾します。
焼上りのキャラクタ−印花

ピカチュ−印花
ハム太郎印花
スマイリ−印花
桜印花




  陶芸材料、道具類は私たちがご用意致します。ご用意頂く物(場所と机)

   色見本からお好きな色(釉薬)を選んで頂きます。

   人気キャラクタ−印や印花で装飾を楽しんで頂けます。

   出来上がった作品は持帰り、素焼き・釉がけ後本焼きします。

   出来上がりは50日後(季節により)に、持って寄せて頂きます。

   玉造りや手びねりで、十分作陶を楽しんで頂けます。


   今回の所用時間は90分です。オリジナルのカリキュラムを用意しました。

   「ものづくりの大切さ」をふれあい陶芸として、支援いたします。


   お気軽にご相談下さい。手作りのやきものを食卓で楽しんで下さい!!

  出来上がった作品は

   ご利用前によく洗ってご使用下さい。土ものの場合、よく乾燥させた上で収納下さい。
   梅雨時はカビの発生原因になります。
   なまものを盛る前には軽く水を潜らせてご使用下さい。臭いが器に残る場合があります。
   ア−トセラでの体験で作って頂いた作品は、すべて作って頂いた作品の原型を変えず
   焼成しやすい加工はいっさい致しません。
   それは作者の「ものづくりの思い」を大切に考えています。
   焼き上がった作品にも、食用等のシリコン加工もしません。
   せっかくの自然の素材を昔からの焼き方の再現が伝統の文化と考えています。



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